岐阜でアクセス解析に興味があればご連絡ください。岐阜を中心にITコンサルティングを行っています。

成果を出すためのアクセス解析とは?「ロジカルデータ分析」から学ぶ

自社のWebサイトについてアクセス解析してみても、うまくビジネスにつながらないということはありませんか?

ビッグデータやデータアナリティクス、機械学習や人工知能(AI)など、データ分析に関わる様々なキーワードが登場してきていますが、「データ分析がビジネスの役に立たない」という事象は、いろんなところで聞かれる話です。

今日ご紹介する「ロジカルデータ分析」では、いかにビジネスに役立つデータ分析を行うのか、具体的な事例を踏まえながらアプローチを紹介されています。その内容を踏まえながら、「成果を出すためのアクセス解析」がどのようなものかを考えてみます。

成果に結びつくデータ分析を行うにはどうすれば良いのか?

ビジネスの成果に結びつけるためには、非常に当たり前かもしれませんが、「一番最初に成果を定義し、そこから逆算で考える」というものです。アクセス解析でいえば、以下のような感じになるでしょうか。

KPI

そうなると、どこをKPIとするかはわかってきますよね。このようにデータ分析の流れを作ることで、アクセス解析をビジネスの成果と結びつけていくのです。

 

データ分析の流れを妨げる「壁」の存在

「ロジカルデータ分析」では、このデータ分析の流れを妨げる5つの壁があると書かれています。

データ分析の価値創造の流れの視点で考えることで、どこにデータ分析活用の壁があるのかが見えてくる。次の5つの壁がある。
①集めたデータの問題 … 必要なデータが集まっていない
②データ分析の問題 … データ分析環境や分析スキルが不十分
③統合化の問題 … 分析結果からアクションが起こらない
④アクション主体者の問題 … アクション主体者の実現意欲や顧客対応スキルの不足
⑤顧客の問題 … ターゲット顧客の規模が小さく利益率が低い

 

アクセス解析で問題になりやすいのは、「③統合化の問題」でしょうか。これは、結局分析結果からどういうアクションに繋げたいのかがわからないから、アクセス解析の意義を見いだせなくなってしまうのです。

また、「⑤顧客の問題」はアクセス解析というより、もっと大きな問題です。本書の中でも書かれていますが、人口動態や競合の存在、技術トレンド、ビジネストレンドなどの外部環境を踏まえて、ビジネス戦略やターゲット顧客を理解する必要があります。それがアクセス解析とつながってこそ、自社のビジネスにWebサイトやアクセス解析作業が役立っている、とみんなが実感できるようになります。

 

ということで、「自社でアクセス解析してるけど、いまいちよくわからない」という方、データ分析に興味がある方はぜひ読んでみてください。おすすめです。