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就職活動調査から見る、中小企業の採用ページに書かなければいけないこと

ウェブサイトで採用情報を掲載していますか?学生などの就職希望者はウェブサイトの採用情報で、どこに注目しているのでしょうか?

マイナビが、学生就職モニター調査を発表しており、その中に非常に気になる調査結果がありました。

「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」 – 産経ニュース

 

学生は経営者の話を聞きたい?

よく「経営者から生の声、経営に対する考え方を聞きたい」と思いがちですが、学生は本当のところ誰から話を聞きたいと思っているのでしょうか。

調査結果では、どうやら経営者からではないようです。

個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は、「入社2~5年目の若手社員」の42.1%で、「ベテラン社員(19.9%)」「経営者(15.8%)」に比べ、大きく差が表れた。自分に近い年代で、入社後の自分を想像できるようなロールモデルの提示を求めていると推測できる。

やはり若手社員が良いんですね。自分に近い立場の人の話は、親近感が得やすい、イメージしやすいというメリットがあるのだと思われます。

 

学生はどのようなことを知りたい?

調査結果では、学生が「聞いた内容」と「聞きたかった内容」もありました。そのギャップを見ることで、「学生が知りたかったけど、企業からの説明が少なかった」事項がわかります。

実際に聞いた内容と聞きたかった内容について、それぞれ3つ選択してもらったところ、「聞いた内容」が「聞きたかった内容」を上回る項目は、「企業理念」「製品・商品について」が特に差が大きくギャップが見られた。一方で、「聞きたかった内容」が「聞いた内容」を上回る『聞きたいと思っていたが聞けなかった内容』の上位3つは「入社後の待遇」「社風・社内の雰囲気」「具体的な仕事内容」であった。

こちらも先ほどの若手社員の話を聞きたい、ということと重なる部分がありますね。「入社後の待遇」「社風・社内の雰囲気」「具体的な仕事内容」という、より具体的な内容を求めているのがわかります。

 

会社のウェブサイトにどう反映するか?

これらの調査結果を踏まえると、学生に対しては「実際に会社で働くイメージ」を具体的に持ってもらうための情報提供が必要だということがいえるでしょう。

単なる採用条件だけでなく、入社した後の1日の過ごし方、社風を象徴するイベントや社内ルールなどを、写真や動画なども織り交ぜて提供するなど、工夫する必要があるでしょう。

 

今は人手不足と言われていますし、今後も人口減少は続きますので、人材獲得は企業経営の中で重要な位置を占めるでしょう。

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