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東京都知事選挙の候補者の状況をWebツールで分析してみる

東京都知事選が盛り上がっていますね。

僕は東京都民ではありませんが、今日はそれをネタに、ウェブ上にあるツールやデータ等からどういう事象が発生しているのかを考察してみたいと思います。

まず新聞の世論調査から見てみます。各新聞の世論調査が2日前に発表されました。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が16、17両日、全国を対象に実施した合同世論調査では、東京都知事選(31日投開票)についても聞いた。「都知事にふさわしいと思う人」は元防衛相の小池百合子氏(64)が最多。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=と、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日こ推薦=が続いた。

【本社・FNN合同世論調査】東京都知事選、全国的にも小池百合子氏が人気 有権者「関心ある」 – 産経ニュース

31日投開票の東京都知事選について、日本経済新聞社は15~17日に電話調査を実施し、取材による情報と合わせて序盤の情勢を探った。元防衛相の小池百合子氏(64)が先行し、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、元総務相の増田寛也氏(64)が追う展開となっている。

(本社世論調査)都知事選 小池氏が序盤先行 鳥越・増田氏が追う :日本経済新聞

これを見ると、主に小池氏、増田氏、鳥越氏の3名が有力候補となっています。この記事の分析でも、この3名を取り上げたいと思います。

 

Googleトレンドで検索ボリュームを調べる

まずGoogleトレンドで、最近の各候補者の名前がどの程度検索されているかを見てみたいと思います。直近30日の3名の候補者名の検索結果が以下になります。ちなみに場所は東京都だけに絞り込んでいます。

google trend

これを見ると、検索ボリュームが多い順に小池氏、鳥越氏、増田氏となっており、世論調査の内容と合致しています。

また小池氏は、この30日間に3回話題になるきっかけを作っており、鳥越氏は1回、増田氏は目立ったピークがなく低調な感じになっています。

 

ツイッターの件数と感情分析を調べる

次にTwitterの件数と感情分析の結果を見てみたいと思います。これはYahoo!が提供してるものを使います。

Yahoo!リアルタイム検索~Twitter(ツイッター)、Facebookをログインなしで同時に検索!

候補者3名の検索結果が以下になります。ちなみにこれは7月20日の夜に実施した結果です。

twitter

まず件数から見ると、3社の結果はGoogleトレンドのボリューム感と違いがあまりありません。小池氏と鳥越氏が肉薄しており、一歩下がって増田氏がいるという状況です。

また感情分析で見ると、3者に共通しているのはいずれもネガティブな割合の方が多いと言う事です。これは、ネガティブな内容こそ広まりやすかったり言及されやすいという特徴が現れていると推察します。

 

まとめ

  • GoogleトレンドやTwitterの検索ボリュームで見ると、世論調査と同じ順番
  • Twitterの感情分析で見ると、共通してネガティブな意見の方が多い

 

ネットの情報は玉石混交であるとかユーザーが偏ってると言われています。確かにその通りなのですが、使い方によってはある程度夜中の状況や傾向を把握する有用なツールにもなります。

また、昔は一部の限られた人が使っているようなイメージがあったインターネットですが、スマホやSNSの普及もあり、様々な年代がインターネットを使うことが増えてきています。その結果としてネットとリアルの関係はどんどん近くなっていると言えるでしょう。

手軽に使えるこれらのツールで、マーケティングを考える事は今後も有用であると思います。