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アメリカ大統領選挙でトランプが勝利。Twitterではどういう状況になっていたのか?

アメリカ大統領選挙が終わりました。サプライズだったんじゃないでしょうか。メディアの報道では、直前までクリントン優勢ムードでした。

さて、今回の選挙でどういう雰囲気だったのかをTwitterの解析から考えてみたいと思います。基本的には、以前東京都知事選で行った分析と同じ手法になります。

東京都知事候補者のTwitterをExploratoryで分析したら、傾向が見えた! | Ladder Consulting

 

ツイート数の推移

両者の公式アカウントのツイート数を抽出しました。Twitterの仕様の制限で、10/31から11/9までの10日間になっています。

時系列でのツイート数の推移を見ると、以下のようになっています。

trump-clinton1

日々のツイート数で見ると、ヒラリーの方が3倍ぐらいツイートを行っています。

 

RetweetとFavoriteの数

次にリツイートとファボ数の散布図を示したのがこちらです。これで、それぞれのアカウントでどれぐらいの反響が得られらのかを推察することができます。

trump-clinton2

あまり両者の大きな違いはなさそうな気がするものの、大きなリアクションではトランプの方が飛び抜けたツイートがありますね。両者それぞれの反響が大きかったツイートがこちらです。

こうやって反響が大きいツイートを見ると、両者のカラーが出ている気がします。

 

RetweetとFavoriteの推移

今度はRetweetとFavoriteの数が時系列でどう変わっていったのかもみてみたいと思います。

まずRetweetの数。時々トランプが上回る日もあるものの、全体的にはヒラリーが多めです。ただ、投票日前日はトランプが大きく上回っていますね。

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次にFavoriteの数。こちらもRetweetと傾向は似ていますが、全体的にトランプが上回っています。

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両者からみて言えるのは、以下です。

  • ツイート数が少ない割に、トランプのツイートに対するリアクションは大きい
  • Favoriteというポジティブなフィードバックがトランプの方が大きい
  • 投票日前日に、トランプが大きなリアクションを得ている

 

以上です。新しい大統領がこれから世界にどういうインパクトを与えるかはまだわかりませんが、大統領選挙にSNSがそれなりの大きな比重を占めるようになっています。この結果を見ると、トランプの方が数は少ないものの、効果的なインパクトを与える使い方できているのかな、という気がしました。